「牙狼 守りし者」誕生!サンセイ&サミーの夢のコラボが実現
パチスロで異色のコラボが実現しました。今やパチンコを代表するコンテンツとして広く知られる「CR牙狼」が、ついにパチスロに進化し、なんとサンセイアールアンドディが販売し、サミーが開発・製造を担当することとなりました。ファンの間では、話題となっていた大手パチンコメーカー2社のジョイントが実現したことが、12月8日に都内で行われた「パチスロ牙狼‐守りし者‐」のプレス発表会で明らかになりました。
オープニング後、ステージに登場したのは、サンセイアールアンドディ執行役員営業本部長の長谷川和馬氏とサミー代表取締役常務研究開発統括本部長の星野歩氏。なんと、2人とも紋付袴姿で登場しました。長谷川氏は今回のコラボについて、「最高のコンテンツを最高の形でパチスロにできて、お互いの信頼関係を築くことができるパートナーは、サミーさんしかない。迷わず牙狼のパチスロ化をお願いした」と説明し、続いて星野氏が、「『牙狼』はサンセイアールアンドディさんの看板タイトル。ゲーム性やスペック、筐体や役物にいたるまで、最高のスタッフを揃えて開発しました」と開発エピソードを披露し、最後には長谷川氏と握手しました。
実機のお披露目セレモニーでは、2人が一瞬でスーツに早着替えするというサプライズ演出も行われました。トークセッションや3名の「サンセイガールズ」による新機種プレゼンテーションの後は、グラビアタレントの祥子(31)とモデルの今井華(24)がスペシャルゲストとして着物姿で登場し、会場は一層盛り上がりました。祥子はテレビで「牙狼」シリーズを観ていたと語り、「発表会の演出を見て一瞬で虜になりました」とコメント。一方、今井華も「(パチスロ牙狼は)難しそうですけど、ちょっとやってみたいです」とコメントし、発表会に華を添えました。
「パチスロ牙狼‐守りし者‐」には、テレビシリーズの「牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜」までと、外伝の「呀〈KIBA〉〜暗黒騎士鎧伝〜」のエピソードが収録されています。筐体は非常に派手で、液晶が組み込まれたザルバ役物や液晶上で可動するエンブレム役物、さらにリール部には牙狼フェイスが浮かび上がる牙狼VISIONが搭載されており、ファンにとってはたまらない1台です。
スペックは、サミー伝統の遊技性能と王道システムを受け継いだ「A+ART」タイプで、ボーナスとART「魔戒チャンス」で出玉獲得を目指します。通常時は「鋼牙」や「零」など5つのステージを行き来しながら、レア役からのボーナス当選やART突入のチャンスゾーンとなる「桜幻ノ舞」当選に期待し、ART突入を目指していきます。「桜幻ノ舞」はさまざまな確率でチャレンジできる仕様で、自力で解除率を上昇させられるシステムで、勝利できる喜びが存分に味わえます。
出玉獲得の中心となる「魔戒チャンス」は1セット50ゲームで、消化中に出玉を獲得しつつ「魂」を貯めていくサミーの“王道システム”が採用されています。規定ゲーム数消化後にやってくる1ゲームのバトル「勝激決闘」で勝利すればART継続となり、フローは非常に分かりやすくなっています。本機では「牙狼魂」に加え、「三撃魂」「連撃魂」と3種類のバリエーションが用意され、新たなゲーム性が加わっています。さらに、「三撃魂」は「勝激決闘」3回分のチャンスがあり、「勝激決闘」の勝利で一部突入する「連撃アタック」は、継続率80%~90%のゲーム数を上乗せ特化ゾーンとなっています。このように、打ち手をワクワクさせる仕掛けが満載です。
サンセイの最強コンテンツとサミーの王道システムが見事に融合した「パチスロ牙狼‐守りし者‐」は、2017年2月6日からホールに順次導入予定です。
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